コロナウィルスとマスクと台湾

春節の頃からコロナウィルスの話題が出始め、春節の終わり頃にはマスクがコンビニや薬局から消えてしまいました。

明日から仕事が始まるのに、マスクが無い!どうしよう!と焦った私は、アマゾンで30枚入、5000円の購入ボタンを押そうとした時、いやいや、落ち着け、落ち着け、普通この値段で買わないでしょ!と、もう一人の自分がストップをかけました。

1週間も経てば普通に出回るはず・・。

と、私がマスクを意識した頃の話。

でも、そんな私の予想とは裏腹に、マスクの品薄は拡大。
先週からは 保険証(持っていない外国人は居留証)持参の上、末尾の番号で購入できるかたちとなりましたね。

台湾愛が復活

台湾に住んでいる多くの日本人の方が言われていますが、今回のコロナウィルスが世界中で蔓延していく中、台湾政府の対応が本当に早いということ。

入国禁止、空・海の交通規制、マスクのコントロールなどなど、決断実行のスピードに驚きです。

台湾で長く暮らしていると、来た頃より新鮮さもなくなり、ここにいることが普通の日常。時にはディスる事も・・って、すみません。でも、こういう緊急事態で、台湾やっぱりいいなと、薄れかけそうな愛が復活しました。笑

話がずれましたが、マスクの規制の発表があってから、店やマスクの在庫状況が分るサイトやアプリなどが、もうその日、次の日には沢山出回って来ました。
これも本当にすごい!
例えば、現在地から近い薬局とマスクの在庫量がLINEで見れます。

でもやっぱり手に入りにくい

とはいっても、マスクの量は限られているので、なかなか手に入りにくい状況です。

店によって、販売の時間が違うのですが、時間前には行列が出来ていたり、整理券を配ったり。例えば9時からの販売でも、仕事をしていると、なかなか行けないんですよね。帰りに行くと、すでに売り切れ。

ちなみに、大人用が無いからといって、子供用は買えません。年齢を見て販売されているようです。

幸い、私の会社は少し保管分があったようで、持ってない人には1日1枚と配布が始まりました。ありがたい!
ただ、これもいつまでもらえるか分かりません。

早く終息を祈るばかりです。
みなさんもお気をつけて!

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