台北　火鍋の名店　老四川巴蜀麻辣燙

先日会社の同僚の送別会があり、火鍋の名店である老四川巴蜀麻辣燙
（lǎo sì chuān bā shǔ má là tàng ラオスーチュァンバーマーラータン）に行って来ました！

老四川 は高雄から始まりました。台北には現在2店舗あります。
私たちはMRT松江南京から徒歩5分の「南京店」に来ました。
もう一店舗は長安東路にあります。

1階と2階に少人数から円卓で座れる大人数用の席まであります。
店内は中国風の装飾で、火鍋食べに来たっていう気分も上がります！

私たちは11人、一つの円卓に座れました。

では、注文です。
そして、スープ。
たらふく食べたところで、最後にデザート
お会計は

では、注文です。

鍋底費（基本の料金）一人120元、一つのテーブルで最低850元の注文です。
そして合計金額にサービス料が10％付きます。

こちらは最初に鍋についてくる 川味涼粉(chuān wèi liáng fěn チュァンウェイリャンフェン）四川風春雨です。。辛いです！私は1本で十分。
その他にもお通しとして、枝豆とメンマも小皿で出てきました。

そして、スープ。

火鍋はもちろん 麻辣鍋と養生白味鍋 の組み合わせ。
麻辣鍋 は唐辛子が良く効いたしびれるような辛いスープ。そして 養生白味鍋 はクコの実やニンニクなど入ったマイルドなスープ。
同僚にお肉を食べない人がいるので、別に素食用の鍋も注文しました。

そしてここからは、沢山の具材が登場。
今回のオーダーは幹事さんにお任せですが、色々来ました！

お肉に練り物系。特にイカ団子が美味しかった！

野菜のほかに、日本の鍋では見かけない具材の米血（mǐ xiě ミーシェ）、油條（yóu tiáo ヨウティヤォ）なども。

追加で頼んだお肉。綺麗です。

こちらも追加で。エビ、カニ、ホタテ、アワビなどの豪華盛り合わせ。
たしか900元くらい。

円卓がところ狭しとなっています。右下の鍋は素食用。
ちょっと飲ませてもらったけど、こちらのスープもだしが効いてて、美味しかったです。

スープが少なくなると、継ぎ足しに来てくれます。 麻辣鍋 には鴨血(yā xiě ヤーシェ ) と豆腐が最初から入っており、継ぎ足しの時も入れてくれます。食べ放題ですよ！

私は鴨血大好きです。台湾に来てから存在を知り、食べれるようになったのですが、今では火鍋の時、率先してこれを食べてます。見た目はちょっとグロテスクかもしれないけど、プリプリして美味しいし、臭みも感じません。まだ食べたことのない人はぜひぜひ挑戦してみてください！

こちらは麻辣鍋に入っていた油條。ちょっと浸しすぎになりましたが、
ちょうどいい塩梅で出して、かりかり部分と味が染みたところを一緒に食べると最高です。

たらふく食べたところで、最後にデザート

昔ながらのかき氷です。基本料金に含まれています。
シロップはパッションフルーツ、イチゴ、そして烏梅の3種類。
練乳をかけるかも聞いてくれます。
私はパッションフルーツにしました。鍋の後のこのさっぱりは嬉しい。

同僚が食べていた烏梅（ウーメイ）は梅を干して燻製したものだそうです。
ジュースとしてもよく売られています。梅の酸っぱさも、デザートにいいですね。