花蓮のお土産 御竹糕がなかなか手強い

花蓮のお土産と言えば、お餅が有名ですが、先日お友達からこちらの「御竹糕」(yù zhú gāo ユーヂュガオ)というお土産を頂きました!

お店の名前は「曾師傅
花蓮に行った時によく見かけていたような気がする。

中も素敵なパッケージ。竹筒が入っています。

そして、この竹筒の中に、お餅が入っているそうなんです。
竹筒麻糬」 とも言うそうです。 麻糬 はお餅の意味ですね。

竹の節のところが、底になっていて、上の部分からお餅を入れた状態。


そして、ここからが問題!

食べ方はこの竹筒を何か硬いものに当てて叩いて、竹を割って食べるという、なかなか野蛮な方法です。

私は最初にお店のYouTubeで予習。店員さんが何やら石像のようなものに思いっきり叩いて、竹を縦に真っ二つに、ぱっかーんと割っていました。

家に硬いものがない、、とりあえず叩いても支障ないかと思えるようなところで色々叩くのですが、なかなか割れません。
割れないどころか、ヒビさえ入らない・・。

数十分悪戦苦闘。本当に手強い。むりー。
最終手段はフォークを刺して無理やり引っこ抜きました。
美味しいものはそう簡単には食べれないのです!

ということで、無理やり出したものです。

これは中にピーナツの粉で出来た餡が入っていました。
餅の部分は小豆が混ざっており、つるっとした滑らかな舌ざわり。程よい弾力と甘すぎないお餅にピーナッツが合わさって、とても美味しかったです。

おしとやかな味なのに、食べるまでの工程は・・。
言うまでもなく、2つ目もうまくできませんでした。
私のやり方がおかしいのかなー。

ぜひ、花蓮に行った際には、話のネタにこの 御竹糕 を買って、普段のうっぷんを晴らすぐらい叩いてみてください。笑



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