珍しいマンゴーとミルクパイナップルを食べてみた結果

果物屋にはだいたい週に1回、週末に行っています。
果物屋とスーパーとで見比べながら、来週食べる果物を選んでます。

台湾に来て好きになったのは、火龍果(ドラゴンフルーツ)。
赤い果肉が好き。赤の方が味があるし、見た目も綺麗だから。笑

さて、マンゴーの季節はもうそろそろ終わりかな~。
愛文(Ài wén アイウェン)は一番ポピュラーなマンゴーですね。

金煌( jīn huáng ジンフゥァン )も台湾ではよく食べられており、だいたいが甘くて、選び間違いがないそうです。愛文より長く大きめで、ぱっと見、木瓜に似てます。

私は台湾に来て8年になるのに、全然意識してなくて、今年になって初めて買って食べました。美味しかった。

そして、今回初めてみたのは、慢文(màn wén マンウェン)。
愛文に似てますねー。

こちらは蘋果文(píng guǒ wén ピングゥォウェン)。
蘋果はリンゴの事ですが、リンゴや 慢文よりも一回り二回りも大きい。
お尻が青いのが特徴なのかな。

そしてこちらは牛奶鳳梨(niú nǎi fèng lí ニィゥナイフォンリー )
ミルクパイナップルですね。聞いたことはあったけど、初めて見ました!
普通のより白っぽいです。

これは大きなスイカ!横のパイナップルと比べて見て下さい。
めっちゃ大きい!しかも安い。

丸ごと買って帰る人いるのかな。。

ということで、今回は慢文(右)、 蘋果文 (左)を買ってみました。
写真の撮り方が悪かったのですが、後ろにある蘋果文の方が本当は大きいんです。

そして剥いてみました!
慢文は水分が少ない・・。いつも愛文を切ると果汁がかなり出てもったいないーって思うくらいなのに、こちらはぜんぜんです。

そして味は慢文は酸味がかなりありました。しかも見た目通り硬い。
ネットで調べてみると、やはりもともと酸味があるそうです。でも農家直売のサイトでは甘みもあって美味しいよ~って書いてありました。数日置いておく方が良かったのかもしれませんね。

さて、蘋果文は 慢文に比べると、果汁も少しはあって、甘みもあります。
でもでもやっぱり愛文の甘さには勝てない。

愛文ポピュラーすぎて、飽きちゃうなと思っていましたが、やっぱりみんなから好かれる美味しい子だったのです。違うものを食べて、初めて有難さが分かる、そんな気分でした。

そして、もう一つ。ミルクパイナップル!
やっぱりこれも気になる。中身も白いのねー。

自分で皮を剥く(切る?)自信はないので、既に処理してあるものを買います。
こんな風にビニール袋に入れて、上をピンクのヒモでぐるぐるっと回して売られています。このヒモ、いつもよくできてるなって思います。
漏れないし、外しやすいし、簡単な仕組みなのだけど、考えた人えらい。
(写真は一度緩ましてしまいました、ホントはもっとギュッとなっています)

そしてお味ですが、やっぱりこれも酸っぱかった!
黄色い普通のパイナップルよりは酸味が強めです。

酸っぱいの好きなので、これはこれで好きですけどね。
ミルクって名前はミルク味ではなく、見た目だったのね。

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