先日日本に一時帰国をし、戻ってきました。
台湾の入国は前回2022年4月に帰国した時と比べて、かなり緩和、というかほとんどコロナ前と変わらない状況に戻っていました。
利用した空港は桃園空港第2ターミナルです。
識別カードの受け取り・返却
降機後、案内に沿って進んでいる途中で、「識別カード(識別卡)」を渡されました。(置いてあるのを取って下さいという時もある)
これはアフリカ豚コレラ感染地域から来た乗客や肉・加工品を持っている場合は検査を受けなければいけないからです。
該当しなければ、このカードを受け取り、その後カードを返却する場所に来たら、カードを返して、緑のレーンを通ります。
抗原簡易キット受け取り
台湾入国時は、ワクチン接種の有無やPCR検査証明書などの提出はありません。
ただ現在決められているのは、入国した当日または翌日(自主防疫期間1日目)に自分で簡易キットで検査をしなければいけません。
その為、空港で簡易キットを配布しています。
ただ、これが今回はちょっと分かりづらかったです。
入国審査に行くまでの通路の端に、看板と簡易キットが無造作な感じで置かれていました。
自分で取る、一人一箱
とあります。
私が取った後くらいから、職員の人がやって来て、取るように声をかけてましたが、これもしかしたら気づかない人もいるんじゃないかな。
箱の中には4回分のキットが入っています。
入国審査・荷物受け取り
入国審査、荷物の受け取りも今まで通り普通に終わりました。
空港全体の乗客が少ないのと、私は居留証を持っているので、入国審査で並ぶ必要がなかったのもありますが、降機してから到着ロビーに出るまでかかった時間は25分でした。早い!
台湾入国はかなり簡単になっていました!