人気健在！台北朝の定番阜杭豆漿

今日の台北の朝はとってもいい天気で始まりました。
いつもよりゆっくり起きると、外が晴れていて、しまった！と思ったくらいそんなに久しぶりのいい天気。しかも24℃だよ！
これは外に出なきゃ！

いや、本来は洗濯なんだけど、見ないふりして
すぐに準備をして、気になっていたカフェへ。

でも人気のカフェは既に満席で20組待ち…そんなに！？
ここは次回、またリベンジです。

せっかく外で朝食食べようと思って出たので、近くの早餐店に行って来ました。

阜杭豆漿 (fù háng dòu jiāng フーハンドウジャン)

台北で一番有名なんじゃないかというくらいの台湾朝食のお店ですね。

近くまで行ってみると、なんと大行列が！！

もちろん、以前から外国人観光客に人気のお店なので、ここの行列は見慣れています。しかし、コロナ以降、観光客をメインにしていたお店は大打撃を受けているので、ここのお店も簡単にすんなり入れるかと思っていました。

が、甘かった。いやいや、とても良いです！
観光客がいなくても、こんなに繁盛しているなんて、さすがですね。

時間は11時前。私も並んでみることに。
ビルのコーナーを曲がって数メートルが最終でした。

私の後ろに並んでいた人は台北市民ではないようで、旅行で来ているみたいですね。台湾でも海外旅行が出来ないので、今は国内旅行が流行っています。

階段まで来ました、並んでから10分くらいかな。結構早く進んでいます。

来たことがある方はご存じかと思いますが、阜杭豆漿はビルの2階、フードコートのようになっています。他のお店も入っていて、並んでいる時にパイナップルケーキの試食を配っているお店の人がいますよね。
このおじさん、今日も元気いっぱいにみんなに試食を進めていました。

店内に到着

やっと店内に到着しました。
入って左手にスタッフの人が作っている姿が見れます。

注文

ここからは私はいつもちょっと緊張。
お店のお姉さんたちが何人かいるんだけど、注文のタイミングがうまく波に乗れるか。笑
メニューは壁にかかっていますが、その手前には写真付きのメニューもあるので、確認をしておくといいです。

まずはお姉さんに「豆漿を頼む？」って聞かれて、いつも注文している鹹豆漿(xián dòu jiāng シィェンドウジャン)にしました。

それから、ちょっと進んで次のお姉さんに食べるものを注文。今日は蛋餅(dàn bǐng ダンビン)を。
他にも色々食べたいものはあるけど、今日は一人なので、2品にしておきました。

お姉さんから70元ね、って言われて、渡そうとすると、会計はこっちこっちと一番奥のねーさんが。

注文したものを受け取ったら、近くの調味料コーナーで、蛋餅に醤油をかけて、
今度は席探し。

数人で行っている人は分かれて注文と席を探したほうがいいですね。
席もほとんど埋まっていました。

数分トレーを持ったままウロウロしてましたが、なんとか衝立有りの半分の席をゲット。

これぞ人気の味！鹹豆漿と蛋餅

久々の鹹豆漿。やっぱり美味しい～。
ふわふわのおぼろ豆腐、この加減が好き。
上に乗っている油條がカリカリなので、柔らかいのとカリカリの食感が楽しい。
干しエビやザーサイもいい味だしてますね。

蛋餅はね、ここのが特別美味しいという印象はないのですが、(どこの店も蛋餅自体が美味しい）軽く食べたい時にはいいです。個人的に薄目の皮が好き。

お腹空いている時は、厚餅夾蛋(hòu bǐng jiá dàn ホウビンジャダン)もオススメ。
写真にあったように窯の内側でやくパンに卵が挟んであって、これも美味しいですね。