台北迪化街ローカル気分でお粥の朝ごはんを「永樂清粥小菜」

台湾を訪れた時の楽しみの一つは朝ごはんではないでしょうか。

豆漿に蛋餅(ダンピン)、燒餅(シャオビン)は定番になっていますが、お粥という選択肢もありますよ!

今回は、迪化街にあるお粥と総菜のお店をご紹介します!

永樂清粥小菜 (yǒng lè qīng zhōu xiǎo cài ヨンラチンヂョウシャオツァィ)

永楽市場の目の前にあるお粥やさん

場所は永楽市場の隣りにあります。

お店は朝6時から開いており、私たちが行った8時ごろには、近くの住民の人や観光客らしき人達の姿も見え賑わっていました。

店内もありますが、基本お店は外!といった感じで、お料理もテーブルも外においてあります。

注文は指差しでOKです!

四角いバットには15~20種類のおかずが並んでいます。

色々ありすぎて目移りしますね!

注文はお店の人に、これ!って料理を指差したら大丈夫です。

お粥のお供に好きなお惣菜を

気になるものを選んでみました!

清粥(qīng zhōu チンヂョウ)  20元

清粥はたっぷりと水分があるお粥。味はありません!
初めて食べた時はびっくりしましたが、これはおかずと一緒に食べるからむしろ味付けをしていない方がいいのだと分かりました。

麺筋(miàn jīn ミィェンジン)15元

油揚げを甘辛く煮込んだもの。柔らかくて、味が染み込んでいて、これは美味しい!清粥にとても合います。
これは私のイチオシです!

豆腐  15元

煮込み豆腐。上から甘いタレがかかっています。豆腐は硬め。

シラス 45元

程よい塩味が清粥に合います。

豆腐乳(dòu fǔ rǔ ドウフールー)15元

豆腐と麹を塩水で醗酵させたもの。ねっとりとして塩辛いです。
台湾の友達はお粥のお供に最適!と言ってました。

朝ごはんの後は永樂担仔麵へ変わります

どの料理もシンプルで素朴。気持ちもホッとするようなお料理でした。

空の下、開放的な場所で食べるのもなかなか日本では味わえないですよね。


ところで、こちらのお店、11時からは担仔麵のお店に変わります。

ドラマ「孤独のグルメ」で五郎さんが来たこともあって、お昼からのお店の方が有名店になっています。

五郎セットという、鶏肉飯や野菜のセット。
こちらも気になります!




永樂清粥小菜
住所:台北市大同區南京西路233巷20號
営業:6時00分~9時30分

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